モモ肉は硬い?部位の特徴と美味しい食べ方
~赤身好きにはたまらない、モモ肉の本当の魅力~

「モモ肉=硬い」は誤解です
牛肉の中でも「モモ肉は硬い」という印象を持つ方が多いですが、
実際には、扱い方ひとつでとても柔らかく美味しくなる部位です。
モモ肉は、牛の後ろ脚の付け根から太ももにかけての部分。
牛の中でもよく動かす筋肉のため、脂が少なく、しっかりした赤身が特徴です。
そのため、「硬い」と感じることもありますが、裏を返せば旨味が凝縮された赤身肉でもあります。
モモ肉の構成と特徴
一言で「モモ」といっても、細かく見ると複数の部位で構成されています。
それぞれに味や食感の個性があります。
- >内モモ(うちもも)
脂が少なく非常にヘルシー。きめ細かく、肉質がやや締まっている。
ローストビーフに向いている。 - >外モモ(そともも)
筋肉が発達しており、噛み応えがある。
薄切りにして炒め物や煮込み料理に最適。 - >シンタマ(芯玉)
モモの中心に位置する部位で、柔らかさと濃い味わいを両立。
ステーキにも使える人気部位。 - >ランプ(お尻寄り)
モモの中でも特に柔らかく、赤身の香りが豊か。
焼肉やステーキにおすすめ。
モモ肉は「赤身好き」な方にとって理想的な部位です。
脂が少ない分、素材の味がダイレクトに伝わり、焼き方や火加減で味の印象が大きく変わります。

硬く感じる理由と、その対策
モモ肉を食べて「硬い」と感じる主な原因は、火の通しすぎです。
脂が少ないモモ肉は、加熱しすぎると水分が抜けてパサつきやすくなります。
- ・常温に戻してから焼く:冷たいままだと中心まで火が入りにくく、外側が先に固くなる。
- ・強火で表面を焼き、弱火で中までじっくり:旨味を閉じ込めながら火を通す。
- ・焼いた後は休ませる:切る前に3〜5分ほど置くことで、肉汁が全体に落ち着く。
- ・繊維を断ち切るようにカットする:筋繊維を直角に切ると、驚くほど柔らかくなる。
また、下味をつける際に、塩を焼く直前に振るのもポイント。
早く塩をかけすぎると、水分が出て硬くなりやすいです。

モモ肉を最大限に活かす料理
- >ステーキ
厚めにカットし、ミディアムレアで仕上げる。
バターや赤ワインソースで香りをプラス。 - >ローストビーフ
低温でじっくり火を通すと、繊維がほぐれしっとり柔らかく仕上がる。 - >すき焼き・しゃぶしゃぶ
薄切りなら外モモでも柔らかく、赤身の旨味を感じられる。 - >タレ漬け焼肉
丸正フーズでも人気の食べ方。甘辛ダレに漬け込むことで、
赤身にコクが加わり、冷めても美味しい。

丸正フーズの「モモ肉」が選ばれる理由
丸正フーズでは、交雑種のモモ肉を中心に販売しています。
交雑種は、赤身の旨味と脂の香りのバランスが非常に良く、日常使いにも最適です。
肥育から加工・販売まで自社グループで行っているため、肉質の状態を見極めたうえでカットし、
旨味を閉じ込めるように真空パック冷凍することで、その美味しさを保ったままお届けしています。
「モモ肉は硬い」と思っている方こそ、
一度、丸正フーズのモモ肉を試してみてください。
しっとりと柔らかく、赤身の香ばしさが際立つ“本当のモモ肉の美味しさ”に出会えるはずです。
まとめ|赤身の魅力を見直そう
モモ肉は「硬い」どころか、赤身好きにはたまらない旨味の宝庫です。
- ・適切な加熱とカットで柔らかく仕上がる
- ・部位ごとの個性を活かせば、多彩な料理に使える
- ・脂が少なく、あっさりしていて飽きない
脂の多い部位に比べて、モモ肉は“素材の実力”がそのまま味に出る部位。
調理のひと手間が、仕上がりを劇的に変えます。
赤身の奥深い味わいを、ぜひご家庭でもお楽しみください。

著者紹介
【丸正フーズのお肉屋さん】
宮崎県を拠点に、国産牛・交雑種を中心とした精肉販売を行う専門店。
肥育から加工・販売までを自社グループ内で一貫管理し、
生産から販売までを見届けることで、お肉の状態を“最後まで責任を持って”届けています。
“中身で勝負する本当に美味しいお肉”を見極める専門家集団として、
毎日、牛と真摯に向き合っています。
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